2015年11月6日金曜日

バラマーケット

けさはまた、朝からけっこうな雨ふってます。
これでまた昼から晴れたりするから油断できないロンドンの気候です、おはようございます。

さて、いろいろ書きたいことがあるのに、パソコンひらくと思い出せなかったり、調べ物だけで時間がなかったりですみません。
なんだか、ひとりで部屋にこもって書くのに時間使うのはもったいない気がするし、日々に思ったことはちょこちょこInstagramにあげてるからそこで気持ちが冷めちゃっったり、一度あげちゃうとネタが古くなっちゃうってのもあるかも。

そんなわけで、Instagramをご覧いただいてるかたには一度話しちゃってて申しわけないけど(でも同じ写真は使わないから、そっちを楽しんでね)、土曜日の楽しみのひとつがバラマーケット”。
もちろん他の日もあいてるけど、土曜日が一番いろんなお店が出てるから、人が多いの覚悟の上でやっぱりこの日に来ちゃいます。

ここの存在を知ったのは、映画『ブリジットジョーンズの日記』。
『高慢と偏見』からコリンファーズさま♡ファンになって、彼が出るから…と見た『ブリジットジョーンズの日記』は洋書まで買って読んだりしましたが、その中でブリジットが食材を買出ししていてたのがここ。

正直に申しますと、英語ダメダメちゃんのわたしは、きのうのグリニッジがGreenwichと書けなかったのと同様、バラマーケットの場所を検索するのに“Borough Market”と打てなくて弱りましたよぉ。

あいかわらず、人多い。

…わたしもそのひとりですけど。

歩いてすぐ、なんかおいしそうなオニオンリングみたいなの持ってる歩いてる人がいて、ロックオン!
チーズもオリーブもそっちのけで、お店を探しまくりました。

並んでゲット!

ふつうにイカリング。

適度の塩味が、ここはイギリスじゃない気がする(失礼…)。イギリスにしては6ポンドというのはリーズナブルな値段だし、揚げたてでおいしい! これはもぉー、絶対しゅわしゅわが必要です。
向かい側のディスポーサブルの足付きカップでサーブしてくれる酒屋さんに迷わず直行いたしましたよ。

キリッと辛口がほしいくて、とっさに口に出たのがセック。
「おいおい…そりゃフランス語だよ」とココロの中で突っ込んでたら店員さんに「赤?白?ロゼ?」って言われて、必殺技の“何々じゃないほう”戦法で「甘くないロゼをください」。←正解はdryドライです

ぶじ、スプマンテ(3.5ポンド)を調達いたしました。

去年の春、せっかくここまできたのにどこだかわからなかった『ブリジットジョーンズの日記』のロケ地、ブリジットのフラットもやっと見つけました。

これじゃぁー、むずかしい。

初めてイギリスに来た2007年の夏の写真。

このイメージのまま探してたら見つからないはずよね。

マーケットの規模も来るたびにどんどん大きくなってて、ブリジット役のレニー・ゼルウィガーと同様、ロケ地も激変しておりました。